日本とベトナム
ベトナムに住んで、2年たった。
日本とベトナムの違い、また10年後くらいのベトナムについて考えてみた。
①トイレ ②車 ③電車
「日本のトイレについて」
日本に帰っていつも思うのは、公共施設のトイレが非常に綺麗だということだ。 また、ウォシュレット機能が非常に充実していて、もし私が日本人じゃなかったらどのボタンを押すか悩むだろう。
「車について」
ベトナムの一番主流な交通機関といえば、オートバイだろう。
おそらく日本製品で一番人気がある分野はオートバイ(HONDA)だと私は思う。
ベトナムでは120㏄くらいのバイクを利用している人が多く、車社会がまだ浸透していない。ただ、ベトナムが発展しているスピードは肌で実感できるほど速い。
おそらく、あと10年もしないうちに一家に一台車がある生活が当たり前になり、信号の数も増えはじめ、渋滞がひどくなるだろう。
個人的な見解だが、ベトナムでは車を運転している人がバイクと同じ感覚で車を運転しているので、今の状態だと自動車の増加につれて、バイクとの接触事故が増える可能性が非常に高い。統計表などをみて、調べたことはないが、おそらく死亡事故は増加傾向にあると思う。
「電車について」
ベトナムでは「電車通勤」という言葉がまだ存在していないと思う。
おそらく多くの人が「バイク通勤」だと思う。
現在、ホーチミン市では地下鉄をつくっている。おそらく地下鉄をつくっていることを嬉しく思わないベトナム人も少なくないと思う。ただ、タイや日本のような地下鉄や交通機関が完成すれば、渋滞も少しは改善され、バイクと車の接触事故も少なくなるだろう。
公共交通機関の発展はベトナム国にとって大きなプラスになると私は思う。
ちなみに個人的に一番気になるのは電車の料金がいくらぐらいになるかということである。
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