海外で語学勉強

 「海外で語学の勉強する方法」といえば、

「ワーホリ」か「留学」だと思います。 

 私の経験から話すと、以下が「ワーホリ」と「留学」です。


①ワーホリ= 語学学校行って現地で仕事して、旅行して帰国。 

②留学 = 現地の専門学校または大学で英語で何かを学び、帰国するかその国で就職。 


①ワーホリ = 費用が安い。VISAの取得が楽そう。英語は現地に住めば何とかなる。 

②留学 = 学費が高い。VISA難しそう。英語が既に上手で頭いい人達。


では、どちらを選べばいいでしょうか。
私の意見はどちらも経験した方がいいです。 第二言語に関して、特に英語に関してですが、経験から話すと勉強しなくても1年くらい「日本語を話さない、聞かない、99%英語のみで生活」していれば、話している内容が理解できているような感じに脳が覚醒します。
自分の頭の中で理解していることが間違っていることもありますが、相手の意思の理解、自分の意思を伝える事が可能になります。

人にもよると思いますが、相手の言葉が30%理解でき、70%の推測を使い理解する感覚です。

つまり、0の知識ではなくなるということです。

特に毎日同じ人と話す機会があれば、その人の話し方が自分の話し方によい意味で伝染します。 ただ、読み書きは別です。 

しかし、仕事に関しては英語で自分の意思を伝えるだけだと少し難しいです。

やはり強みは「英語+a」つまり英語で何が出来るかです。
「+a」はコンピュータなどの専門的な事でなくても大丈夫です。
「英語の読み書き+英会話力」でもそこそこ仕事はあります。

ポイントは自分の意思をたくさん伝えられる英語力よりも、相手の事を理解して的確に意見が述べられることです。 


英語でビジネスが出来るという事は世界でビジネスが出来ます。

日本が大好き、外国は興味がないという人はAIの発展を待っていれば、そのうち言語の勉強しなくてもたくさんの言語が理解できる世界になると思います。

経験から話すと英語がある程度話せるようになると、かっこよく言えば視野が広がります。 


簡単な例をあげれば、ハリウッドスターが英語で話しているのがわかると、吹替えで話している声を聞くのが変な感じになります。 この人、イギリス人だな、アメリカ人だな、このスコットランド人の癖が強すぎて英語じゃないみたい、聞こえる言葉を自然に分析できます。

興味がない人にはつまらない話ですが、方言やアクセントって楽しいですよね。 

日本語も同じです。私は標準語しか話せませんが、関西弁や東北弁、沖縄の言葉を聞いた時っておもしろいですよね。


ワーホリも留学も両方経験した方がよいという言葉の意味は、

「色々な人間に出会える事が素晴らしい経験になる」という事でもあります。


みなさんの経験談や方言やアクセント好きな方などとシャア出来れば幸いです。

海外で生活してみた。

「日本語パートナーズ」で調べてたどりついたみなさん、はじめまして。 申し訳ございませんが、2020年よりこのサイトは更新しておりません。 2021年8月に日本に帰国し、今は日本語オンライン講師兼主夫をやっております。

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